ご覧になったかたもいらっしゃると思いますが、昨年公開された韓国映画『隠された時間』に「7SEEDS」のコミックスが登場してるそうです。
そうですというのは自分でまだ観てないからなんですが、映画を観た編集さんがおっしゃるには、結構はっきり出てたよ、ということなので観るのを楽しみにしております。
もうDVDも出てるみたいなので、もしご興味ありましたら観てみてね。
外国でもいろんな言語で自分のコミックスは発売されてるんですが、いまひとつ実感がわかなくて一体どういうかたがどういうふうに見てくれてるんだろうと不思議な気持ちになります。
韓国のかたが「7SEEDS」を認識してくださってるんだとしたらとても嬉しいです。
映画といえば
昨年後半に放映されてたタツノコプロのTVアニメ『Infini-T Force』(インフィニティ フォース)が涙が出るほど楽しかった。
タツノコアニメでがっつり育った自分には小躍りしたいくらい楽しく嬉しい。
そしてまさか今になってキャシャーンの気持ちを聞いたり、健の父親への想いを聞いたりするとは思ってもなく、ハッと胸を衝かれ涙がぼろぼろ出た。
「そうだよね、あのとき大変だったよね」とまるで知り合いに会ったかのような気持ちになって泣いた。見た目も声も全く違うけど彼らで。
ありがとうタツノコプロの皆さん。
それにしてもキャシャーンがかわいいな。背中のロゴに笑う。カラオケで何歌った!? フレンダーにも涙する。わたしが犬を描く場合(なぜか犬が出ること多いんだけど)、頭にあるのはいつもフレンダー。
その『Infini-T Force』(インフィニティ フォース)の映画が、2018年2月24日から公開だそうです。とても楽しみです。
もうそりゃめちゃくちゃ楽しみですが、ジョーが出るとか。
また別れるのか、また泣くのかわたし。泣くだろうな。
同世代のかた、ぜひ観てくださいまし。いやお若いかたも。
子供の頃出会ったアニメや特撮は、本当に自分の中に深く刺さっていて、今自分が描いてるものに確実に影響してると思う(ここらへん「イロメン」で結構描いてます)。
いいものを観て育ったと自分は信じている。