「担当とわたし」というテーマのインタビューにお答えしております。
特集、#担当とわたし#6 ←こちらにて公開中。
漫画家と担当の編集さんが一緒にインタビューを受けるという企画です。こういうのは初めてだったので面白かったです。
前・中・後編と分かれててかなり長いです、すみません。よろしかったらぜひ。
デビュー当時の担当さんのこと、各連載時の担当さんがたの話など、つらつらと語ってます。ちょっと時系列がバラバラなので、同じかたの話があちこちに出てきてわかりにくいかもしれません。
もうね、のべで言うと22、3人替わってるので(同じ人がまた担当になることもある)、記憶の中ではもはや順番もあやふやで、一気に全員のことは語れない…。
そういえば、子どもの時は「のべ」って概念が理解しにくかったな…、算数で。
漫画家志望のかたには、へえ、こんな感じでやってるのかと思って見ていただけるかもしれません。
とはいえ単にわたしの体験なので、一般的かどうかはわかりません。編集さんと漫画家の関係性ってほんと様々だと思います。
しかもだいぶ時代が違うので気軽に見ていただけたら嬉しいです。
雑誌によっても大きく違うはずです。
担当さんのお話は、編集者を目指すかたや投稿されてるかたには参考になるんじゃないかと思います。わたしもきいてて楽しかったです。
それにしても、なんかいろいろ思い出して懐かしかったです。あんまり悪いことは言わないようにしたよ。
今ではどの雑誌も女性の編集さんが増えたので、本当によかったと思います。
よろしかったらどうぞ見てやってください!
インタビュー…といえば、いろんな媒体でいろんなテーマで今まで何度も受ける機会があったんですが、けっこう最近まで、その場でしゃべったこと以外はあとでつけ加えたりしちゃいけないと思ってたんです。
わたしは頭の回転がすごくゆっくりだったりすぐ真っ白になったりする人間なので、たいてい重要なことを言い忘れたり、言葉足らずだったりしてしまいます。
のちに原稿チェックの際に、ここ直したい、とか、これを足したい、語尾がおかしい、えっなんでこんなこと話してるんだ? だめだ消したい…、と思うところが多いわけですが、その場で言ってないことに変更したらなんか悪いもんなあと思って、あまり直せないでいました。
でも何年か前に、いや、実際そこでしゃべったかどうかはどうでもいいことじゃないか? 読んでくれるかたに伝えたいことを伝えないと意味がないのでは、と思い至りました。それからはガシガシと直したり増やしたりすることにしてます。
まあそんなわけで今回のインタビューも、(そもそも、前中後編になってて長かったけど)さらに長くなったかも。
ごめんなさい、よろしくお願いいたします。
ではでは、本当に、日々いろんな心配事も多い上にかなり暑くなってきてますのでお気をつけください!
いつも応援ありがとうございます!